トップ > 空き家の対処法〜ミニコラム〜
- 人口減少社会が顕著となり、家に対する需要が減ってきている
- 核家族化がすすみ、親の世代と子供世代が別々に暮らしていることで、親の世代が使わなくなった家が空き家となっている
- 働き方の変化により、首都圏に若い世代が集中していて、地方に戻らない(戻れない)地方出身者が多い
- 築年数で30年超を経過する古い家(昭和45年から昭和57年の旧耐震基準の建物)は、買い手が現れづらい状況となっている
- 空き家となっている実家を処分したくても、親戚・兄弟などに配慮して売却できない
- 親は老人ホームに入居していて実家を使う予定はないのだが、たまに帰ることがあるので売れない
- 自分を含めて親兄弟親戚の荷物置き場状態となっている
- 先祖から引き継いできた不動産を自分の代で処分することに抵抗がある
- 近所から「金に困って売った」などという噂を立てられたくない
死亡が原因
- 親の世代が死亡、子供世代は別の場所で居を構えているパターン)
- 独身、結婚しても子供がいないということで)
転居が原因
- 仕事の転勤などで使わなくなった家が発生
離婚が原因
- 近年に多くなってきた理由ですが、夫婦2人で購入したものは、離婚を期に手放す
ケースも目立ってきています。
- もし、認知症と診断された場合には、不動産の権利移転がストップする
※認知症の場合には、売却をする判断に疑問があるため、売却ができなくなるケースが多くなります。 - 相続となってしまった場合で、相続人が多数で不動産の権利を持った場合には、 全員の意思の一致がなければ処分できない。
室内の片付け
- 室内の清掃
- 荷物の整理、処分(ただし、全てを捨てる必要はない。ダンボールなどに入れて、ひとつの部屋にまとめてあればOK)
- リフォームは敢えてする必要はない(購入者が好きにすればよい)
不動産会社への相談
- 不動産の現地確認
- 書類上での面積や築年数など確認
- 不動産の査定
- 査定結果をお伝えする
- それに基づいて、売主様が売却価格を決定
- 不動産の紹介スタート