不動産を売却するには、ハードルがある場合がございます。
子どもの成長・両親との同居などによるお住み替え、別用途のための資金化、転勤による自宅処分、相続に伴う資産処分、ローン返済困難などによる清算売却、離婚による清算や財産分与などの売却の理由が多様であることと、一般不動産のほか使っていない別荘や事業性不動産など、物件の種類によっても売却に必要な手続きが個々に違ってくるからです。
弊社では単なる不動産売買だけではなく、売却にいたるまでの煩雑でわかりにくい様々な手続きや問題を専門家とともに解決し、お客様をサポートいたします。
これまでの弊社で取り扱った事例をご参考に、専門的な内容からお気軽な内容まで、売却のご相談は弊社にお問い合わせください。
5年ほど使っていない廃屋状態の空家を売却したいという相談
古くて設備が使えなくなった古家があることで売却するための機会損失があることを理解してもらう。建物の解体と建物修繕の選択肢にて検討。長年使っていない家であったため、建物の傷みや設備の故障が多く修復して使うことは難しい旨を伝える。
所有者と相談しながら、建物の解体業者を紹介。古家を解体後に更地となった土地として売却スタート。買い手がつき売買成立。
[建物解体業者の紹介と建物修繕の概算見積り]
長年使っていない家であったため、建物の傷みや設備の故障が多い。 莫大な修繕費用をかけ売却するよりも、建物の解体を行い、更地としての販売をおすすめする。
⇒ 今回は建物を解体した後、更地として販売する方向性になる |
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諸事情でこれまでの仕事から転職をしたことで収入が大幅に減少。住宅ローンの返済がきつくなったことから、住宅ローンをどうすればいいのか、今後の住まいをどうしようかという相談。
現在の収入や支出状況から、月々の住宅ローン返済金額に無理があり家計が破綻しかけていることを認識してもらう。現在の状況にあった住まいを賃貸なのか親と同居なのかなどを総合的に検討してもらう。
住宅ローンの融資残高を確認。売却金額でローンが残らないように配慮しながら売却金額を相談しながら物件紹介、売買が成立。住宅ローンの返済がなくなり、賃貸の一戸建てに引っ越し再生活をスタート。
住宅ローンの返済中、諸事情で転職し、収入が大幅に減少してしまった。 現状の整理と将来の見通しを吟味し、売却代金でのローン完済をすすめる。
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諸事情で離婚することになったご夫婦。別々の生活をスタートするにあたって、今の家をどう対処すればいいのかという相談。
住宅は夫婦で築いてきた共有財産のなかでも大きなウェートを占めるものになります。
夫婦が離婚する際の問題には、預貯金、保険、不動産などの財産分与問題、子供の扶養義務をどうするのかという問題、離婚原因による慰謝料の問題が挙げられます。
それらを解決した上で不動産売却をしていただき、財産分与の一部にあてていただくことになります。
夫婦で離婚協議中の中での売却相談。夫婦だけの話し合いでは解決できない状況であったため、弁護士を紹介して財産分与の協議を対応してもらう。第三者の公平な意見を受けながら財産分与の話を決着。その後に不動産紹介。不動産の売却代金にて離婚時の財産分与資金にあてていただいた。
離婚協議中の相談。不動産の売却代金を財産分与資金に充てたい。 売却代金を含めた総合的な財産分与をスムーズに行うため、弁護士をご紹介。
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